ヤフーパートナー(ヤフパ)の実態と攻略法

私が実際に会って付き合った女性の経験談

平成21年春、1歳上の女性(Bさん)

Aさんと事情があって別れて、またすぐにヤフーパートナーに登録した。検索すると、すぐに好みのプロフィールが見つかった。

女性からはもちろんだと思うけど、男性の方からも、「真面目に相手を探しに来ています」と言う一文がプロフィールにあると、とても安心できる。

男性も、美人局とか、騙される事もあるからね。あとは、「誰でもいいから、遊び相手がほしい」って言う人。そういう人を探しているなら、まぁピッタリ来るんだろうけど、俺は真面目に彼女を探しに来ているから、「誰でも、とりあえずメッセください♪」とかプロフィールに書いてある人は、あまり好感が持てない。

逆に、堅すぎるぐらいでないと、自分には合わない、と思っていた。というところに、このプロフィール。自分と同じくカラオケが趣味らしいし、行動派って書いてあるので、自分と気が合いそう。そう思って、メッセージを送った。

その日の深夜に早くも返信があった。

「メッセージありがとうございます。プロフィール読ませていただきました。とても真面目で誠実な方なんだな、と言うことが解りました。私は男性にあまり慣れてなくて、変な事言ってしまうかもですが、是非メッセージのやり取りから始められれば、と思います。よろしくお願いします」との事!!よっしゃ~!!

Bさんとは、メッセージの交換をする度に、共通点が見つかって、「こんな偶然あるんだなぁ」って思ったり、「価値観が合うなぁ」って思った。

付き合う相手に望むこと。逆に「こんな人は絶対無理」って言う人。ギターをやってたけど、途中で挫折した事。昔行ってた美容室と担当者が両方とも同じだった事。ヤフーパートナーには、「真剣にお付き合いできる人」を探しに登録した事。好きなアーティスト。野球観戦が好きなこと。挙げればキリがないほど、「実は俺に合わせてるんじゃないの?」って思うほど、共通点があってびっくりした。

そんな事もあって、とても他人とは思えず、普通ならサイト内では1日1通の往復が精一杯なメッセージ交換が、Bさんとは5通6通が当たり前。常にヤフーパートナーにログインしており、テレビを観ながら、CMになったら新着メッセージがないか確認する、というような生活が続いた。

そんなもんだから、「携帯のメアド交換するほど『仲良くなりたい』」と言うよりも、「サイト内で何通もやりとりするのはしんどい」と言う理由で、Bさんに携帯のアドレス交換できないか、と言ってみた。(もちろん「できれば」と言う感じで、強制ではなかったです)

しかし、彼女も自分と同じ事を思っていたようで、「サイト内で何通もメール大変ですよね・・・ちょっとした操作ミスで全文消えちゃう事もあるし・・・携帯メアド交換しましょう」と、あっさりオーケー。

プロフィールとメールから、堅いイメージがあると思ったので、ここまでこぎつけるのに相当努力が必要かなぁ~、と思ったら、あっさりいきました(笑)

それから1週間も経たないうちに、どちらからともなく「会ってお話してみたいね~」と言う話は出ていた。

自分もそこでがっつく事はなく、「Bさんの心の準備が一番重要だと思うから、今恐怖心とか不安とか色々マイナス面があると思うけど、それが全部なくなった時に会いましょう。俺は、それまでずっと待つよ」と言いました。

彼女は、やはり注意深い性格のせいか、「会ってみたいとはすごい思うんだけど・・・やっぱり不安が大きいかな。時が経てばこの不安はなくなるのかな・・・なくならない気がするなぁ~・・・ずっと不安は不安のまま、残っていそうな気がする。どこかで踏ん切りつけないとダメなのかなぁ・・・」って返信。

ここで!!前のカテゴリーで書いた、「途中に『電話』という階段を作ってあげる」を実践しました!!

「だったらさ、携帯のアドレス交換までは大丈夫なわけだったから、その次を、「実際に会う」って言う高い階段じゃなくて、「電話」って言う少し低い階段にしたらどうかな?電話だったら大丈夫そうじゃない?もし大丈夫なら電話してみて、そこからなら「実際に会う」って言う階段はそんなに飛ばなくても上れそうな気がする」と伝えました。

Bさんは、「うん・・・確かに、電話なら大丈夫そうかも。もし万が一変な人でも、携帯変えればいいし(笑)うん、携帯の番号交換しましょう」って事で、電話番号交換して、電話で実際に話してみる事にした。

・・・いやいや、ホントに話が盛り上がりました。初めて話したとは思えないほど。共通する話題とか、お互いためになる話とかたくさんあって。夜の11時から3時まで、なんと4時間話してしまいました(笑)次の日が眠かった・・・(笑)

Bさんにとってもこれは画期的なことらしくて、「私って結構人見知りするんだけど、電話ではホントに自分の素を出せた気がします!びっくりです !この調子だと、実際に会っても大丈夫かもしれないです♪」と、彼女の方から会おうと言ってきました。

その日が日曜日だったので、来週の土曜日に会うことを約束しました。Bさんが休み、自分が半日出勤の日なので、午後からなら会えるかな、と。その日まで1週間、ずっと長電話をしていました。毎日がとても楽しくて。

長電話だから、途中で沈黙も訪れるけど、「まずい!何か話さなきゃ!」っていう気まずい沈黙じゃなくて、「何も話さなくても大丈夫」って言う安心感のある沈黙。そんなものが、まだ一回も会っていない女性と話していて訪れるなんて夢にも思わなかった。

この1週間の電話で、「この女性を失いたくない」そう思いました。そして、その事を電話で、遠まわしにだけど伝えました。

そうすると、ちょっと笑って、「照れる・・・」とか言いながら。でもちゃんと「私も同じ思いです」って言ってくれました。こうなると、会う日はもう決戦ですね。

そして、1週間後。自分は半日仕事なので、仕事をしていると、Bさんからメール。「なんか落ち着かなくて、もう待ち合わせ場所着いちゃった・・・」と。まだ2時間以上あるけど・・・(笑)

最初は「本屋に行って時間潰すね~」とか余裕のメールだったんだけど、自分が仕事終わって、これから待ち合わせ場所向かいます、ってメール送ったら、「急に緊張してきた・・・ホントに会うんだね・・・」と。

「今更何言ってるの(笑)さっきまで余裕だったでしょ」って返すと、「さっきと今とは違うの!ふぇーーん」と、泣き顔の絵文字。だいぶ緊張してるな・・・やっぱり「決戦」はまた次の機会かなぁ~・・・って考えてました。

初対面

そして、待ち合わせ場所に着いた。けど、とっくに来ているはずの彼女がいない。電話をかけて、「着いたけど、どこにいるの?」って聞いたら、「もう落ち着かなくてウロウロしてる~。今向かいます~(泣)」と。

しばらくして、それらしき女性が現れた。この女性とも写メは交換していなかったので、会うまでどんな雰囲気か解らなかったけど、予想通り大人しそうな、そしてちっちゃいかわいらしい子でした(笑)

やはり最初はカフェで話そうって事になって、場所を移動する。飲み物頼んで、さて、面と向かってはじめましての挨拶を・・・と思ったら、「顔合わせられない・・・」と、顔を真っ赤にして、そっぽ向いてました・・・ちょっと萌えポイントです(笑)

でも、10分もしない内に電話のような勢いに戻っちゃって、この1週間あれだけ話してたのに、まだネタ切れにならなくて。気づいたら3時間経ってました・・・「あたし達って、ホントよくこんなにしゃべる事あるよね~」って笑いながら、今度は彼女のリクエストでカラオケに行く事になりました。

カラオケって密室だけど・・・俺ってもうだいぶ信頼されてるんだなぁ・・って思いました。(後日談:後で「よくカラオケって密室状態のところに、初対面で行けたよね~。あれって、もう相当俺の事信頼してた?」と聞くと、「あ・・・そこまで深く考えてなかった・・・」だそうです・・・)

カラオケで3時間歌う。お互いカラオケ好きだからまだまだイケそうだったけど、この時点で8時。お腹が空いて来たので、ご飯を食べに行く事にする。

近くの居酒屋に行って、またしゃべる。・・・ホント、俺らってネタつきないよなぁ・・・お互いバカな発言して、素を出せてる気がするし。黙ってても、それも居心地いいというか。今まで、そんな女性に出会ったことあるだろうか・・・って考えたけど。なかったんだよね。

ふと会話が途切れて、彼女が料理を食べている姿を見て。・・・この子と、もっと仲良くなりたい。もっと話したい。そばにいたい。・・・付き合いたい。そう思った。そうすると、自然に言葉が出てきた。

告白

「今日初めて会ったばっかりだけど、メールもして電話もしてて、今日を迎えても全然緊張とかしてないし、楽しい時間を過ごせているし、何よりも素でいられてる。今までこんなにバカな発言したりして、素でいられていた事あっただろうか・・・って今考えたんだけど、なかったんだよね。どっかで「男だからかっこいいところ見せないとダメ」とか、「楽しませよう」とか考えて、無理していた自分がいて。でも、今ホントにそんな事考えてなくて、初対面なのにすごい楽でいられる自分がいて。自分が自分らしくなれてるって言うのかな・・・こういう相手ってホントに貴重な存在だと思う。今日会ったばっかりでいきなり、って思うかもしれないけど、そんな貴重な存在をなくしたくない。もうちょっと様子を見ようかな、とも思ったけど、その間にもしヤフーパートナー内とかで、別の人がBさんに近づいて、仲良くなったら・・・って思うと、胸が苦しくなる。そんな思いはしたくない。後悔だけはしたくない。いきなりでビックリかもだけど・・・付き合ってください」

と、ホントにかっこつけることもなく、迷ったりどもったりすることもなく、自分が今素直に思った本音を、そのまま出す事ができた。

初めて会った日にどうなんだろう・・・とか、最初は考えたけど、そんな事どうでもよかった。自分の気持ちがもう揺ぎ無いものになっているのに、その気持ちを伝えない方がナンセンスだと思った。だから、相手の答えはどっちでもよかった。自分の気持ちを素直に伝えられただけで十分幸せだった。

そして・・・Bさんは、しばらく悩んで・・・涙をこぼしながら、

「私、そんな風に心がこもった告白って受けた事なかったから、すごく嬉しくて・・・正直、今告白を受けようかどうか迷ったんだよね。それは、私なんかが、こんな良い人と付き合っていいんだろうか、って。そんな価値が私にあるんだろうか、って思って。でも、そんな事考えても仕方ないんだよね。問題は、私がどうしたいかだよね。なんだか、これから私の悪いところばっかり目に付いちゃって、嫌われちゃうかもしれないけど・・・そういうのすごく怖いけど・・・私は・・・今の私の気持ちは、ずっとそばにいたいです。嫌われないように一生懸命努力していい女になるから、よろしくお願いします」

と言われ、告白成功。

彼女がずっと泣いてるので、居酒屋なのに、対面から隣に移動して、ずっと髪の毛撫でてました。大切な人が泣いているのに、黙ってられない。「大丈夫だよ。俺が絶対幸せにするから。大丈夫」それを繰り返し伝えました。

とても幸せな時間でした。