ヤフーパートナー(ヤフパ)の実態と攻略法

私が実際に会って付き合った女性の経験談

このカテゴリーでは、私がヤフーパートナーを利用して出会った3人の女性と交際に至るまでを述べたいと思います。(その他に、出会いはしたが交際まで至らなかった人数はもっとたくさんいますが、これはあまり参考にならないと思うので、割愛します)

平成20年年末、2歳上の女性(Aさん)

平成20年の11月に、ヤフーパートナーで一人の女性のプロフィールに目が留まりました。その女性との共通点は、「趣味:音楽演奏」「音楽鑑賞」と言う趣味の人はたくさんいますが、演奏となると、そうはいません。

自分もドラム演奏を趣味としており、バンド活動もしていました。そういう共通点があり、楽しくお話できるのではないか、と思って、ヤフーパートナー内でAさんにメッセージを送りました。

2日後、Aさんからメッセージの返信が届きました。相手の方も、「音楽演奏」って言う共通の趣味に興味を持ってくれました。相手は、ピアノ演奏が趣味でした。

最初はピアノの調律関係の仕事に就いていたらしいのですが、事情があり辞め、現在は違う仕事をしているとの事でした。

自分のドラムの趣味の事を話すと、「ドラムって、ピアノで言うメトロノームのようなものですよね。自分でリズムを決めるから、曲が走っちゃったり、テンポが遅すぎてノリが悪くなっちゃうのも、全部ドラムにかかってる。難しいけどかっこいい楽器ですよね~」って言ってくれました

そのメッセージを見て、すごく嬉しかったんです。

ドラムって、ギターやボーカルと違って前列に出ないし、後ろで黙々と叩いているだけ。なかなか目立つ場面もないし、いわゆる「地味な楽器」っていうイメージがあるんですよね、バンドに興味のない人にとっては。

「ドラムって、あんまり目立たないよね、重要なのはわかるけど・・・」とか言われる度にちょっと切ない気持ちになったりもしたんですが・・・ドラムの重要性を真からわかってくれる人がいた!!と思って、すごくテンション上がりました(笑)

それがきっかけで打ち解けて、音楽以外でも色んな話をしました。お互い読書が好きで、小説をよく読むということ。その日職場でやらかした失敗の事。今までどんな恋愛をしてきたか、と言うこと。

そして、お相手の方に一日に何通もメッセージが届く中で、自分のメッセージが、一番プロフィールを読んでくれて、一通だけどなんだか自分の事をちゃんと考えてくれそうな予感がした。

だから、自分ひとりだけとやり取りをしよう、と決めたので、今自分以外の誰ともメッセージ交換もしていないと言うこと。何十通の中から、自分だけを選んでくれたということ。

とても嬉しくて、でも素直に表現できなくて、「今とても嬉しくて小躍りしてます♪」などとおどけてしまいました(笑)

Aさんの本音が聞けたので、そこからは自分が主導権を握っていかなきゃ、と思って、自分から積極的にメアドの交換したい、と言って、返事はOK。ヤフーパートナーは2週間で卒業しました。

携帯のメールになってから、毎日10件以上のメールのやり取りをしました。こうなってくると、あとはとんとん拍子でした。その頃の時期はクリスマス。お互い相手いないねーって話をしていて。

この時期になると、男女で街をブラブラしていたい。一人でいるのはちょっと寂しい、ってAさんが言い出したので、ここはチャンス!と思い、

「俺も一人で寂しいです。自分でよければカフェでも行ってお話したりしましょうか?それとも、まだ早いって思っているのなら、年明けでも、2月でも桜の季節までも待ちますよ(笑)」とメールを打ちました。すると、

「仕事の関係でクリスマス後のホントに年末になっちゃいますが、是非お話したいです」と返事が来ました!!と言うことで、年末にAさんと会う事になりました。

初対面

待ち合わせ時間はお互い休みの日の15時。

ホントドキドキしていました。バンド仲間を集める時は、ネットで募集をかけていて、その時もこうやって、顔も知らない人と待ち合わせしていたけど、緊張感が全然違った。

お互い特徴となる服装を教えていていたけど、顔の写メは最後まで送りませんでした。ちゃんと待ち合わせできるか不安だったけど・・・「あ、あの女性だ」とすぐにわかりました。

メールの文章の通り、ほんわかした雰囲気の人。お互い照れながら「はじめまして」の挨拶。それから、カフェでお話する事にしました。

ホント、色々話しました。色々メールして、もう改まって話すことなんかないんじゃないか、って心配していたけど、出るわ出るわ。俺が今の職業を選んだ理由を熱く語って(←あんまりいい癖ではないけど・・・)いたら、「素敵ですね~」と。

舞い上がっちゃって、内心ガッツポーズでした(笑)(後日談:この時自分は、「そんな思いで仕事をしている『俺が』素敵ですね」と言うことだと思って舞い上がっていたのだが、Aさん曰く、「人に役に立つ『その仕事が』素敵ですね」と言うことだった・・・)

あっと言う間に時間は18時。

初日からあまり遅くなってもあれなので、ここらへんでお開き、と言う事にしました。お互いの家は現地点から見て同方向だったので、一緒に帰りました。その帰りで、そっと「また会ってくれますか?」と聞くと、笑顔で無言で頷いてくれました♪

と言うことで、なんとか初日を終えました。この初日だけで、色んな話をしたし、色んな事についての考え方を聞いて学んだ事もあったし、自分の気持ちは大きく揺れ動きました。

そして大晦日。

初めて会ってからホント3日後ぐらいだったんですが、カウントダウンイベントを某所でやっているのを雑誌で読んで、それに誘って、快くOKをもらいました。景色のいい場所で、夜景を眺めながら、また色んな話をしました。ホント話尽きないなぁ・・・って二人で笑ってました。

年が明けると、「今年もよろしく・・・になれるといいですね(笑)」と言うビミョーな挨拶をして、その日は別れた。

・・・その15時間後。また俺達は会っていた(笑)今回は、「初詣」と言う口実で、会っていた。もちろん、自分から誘いました(笑)お参りしたり、くじを引いたり、寒かったけど楽しかった。

その帰り。お参りから帰る列とお参りに来る列が交錯し、Aさんとはぐれそうになった。「危なかったね~!今度ははぐれないようにしないと」と、彼女の手を握る。ちょっとした賭けだった。

手を握るには絶好のチャンス。けど、余りにも早くないか??まだ会うの3回目だよ??と、自分でも驚いていた。でも、自分の本能が「手を握りたい」って言ってたんだから、それに純粋に従った。

嫌がられるかな、って思ったけど、俺の顔を見て、ちょっとはにかんだ笑顔を見せ、そのまま手をつないで帰りの駅へと向かった。帰りに、カフェで話をする事にした。そこで、Aさんがいきなり切り出した話があった。

「モンゴルかどっかの国ではね、手とか素肌を、ホントに大事な人にしか見せない風習があるんだって。手をつなぐなんて持っての他。その風習に、私感銘を受けたんだ~大事な人にしか見せない素肌だからこそ、その相手に見せた時には、すごい恥じらいとか色々あると思うけど、最終的に幸せな気分になれるんだろうなぁって思った。そういう思いがあるから、私は滅多な事じゃ、お酒で酔ったとしても、絶対異性の手を繋いだりしないし、モンゴルの人達みたく、大事な人に触れられる、っていう幸せを感じたかったんだ。大事な人にしか触れられたくないんだ」

と言い出した。そうなんだ~と、興味深く聞いていたが。

ここで、俺には2つの疑問が浮かんだ。一つ目は、「何故今ここでその話をする?」二つ目は、「さっき俺と手を繋いだよね?アレは何?」特に2つ目の疑問が・・・「まさか・・・」と「もしかして・・・」っていう思いが交錯した。

思い切って聞いてみた。「さっき、神社ではぐれそうになった時に、俺、Aさんの手を握ったよね?でも、振り払ったりしないで、帰り道ずっと手を繋いでたよね?あれってどういうこと?」と。

すると・・・「・・・ん~、もしかして鈍い?(笑)私が、なんで今ここでこんな話をしてるのか解ってないでしょ?今までの話を総合して、パズルみたいに当てはめていったら、残る答えは一つしかないでしょ?・・・もう~、私これ以上言わないっ!!あとは自分で考えなさい!!(笑)」って言われた。

ここまで言われて・・・ようやく確信した。Aさんは、モンゴル(?)の風習の話をして、彼女にとって手を繋ぐ事がどれほど重要な事かを伝えようとした。大事な人にしか触られたくない、とも言った。

そして、今日、自分と手を繋いだ。=『俺は大事な人』どこをどう捉えても、そうとしか考えられない。よし。ここからは俺の役目。緊張で汗ばんだ手を握りしめて、必死に伝える。

告白

「俺の手を繋いでいてくれたって事は、Aにとって俺は大切な存在って思っていてくれているって事だよね?俺も、Aの事大切な存在だと思っているし、これからももっともっと大切にしたいと思ってる。・・・付き合ってください」と、告白した。

・・・10秒ぐらい。彼女が俺の顔を見つめた。そして、笑顔で、頷いた。握っていた手を、絡め合わせた。

こうして、めでたくAさんと俺は、元旦に付き合う事になりました。